毎年恒例『オオサンショウウオ観察会』

夏になると催される『オオサンショウウオ観察会』。

ゆる~くのんび~りの予定であっても、

いつの間にか白熱してハードスケジュールになるのもまた恒例(笑)

今回も言わずもがな。


最初の目標『オオサンショウウオ』

深夜の河辺をテクテク歩き小さな流れ込みを覗くと…。

いた!!

三匹がのべ~んと陣取って餌となる魚をちょこちょこと捕食している。

いつ見ても癒される光景。

ただ、この場所は足場が高く近づきにくいので、

しばらく観察してから別の場所へ。

道中で友人が見つけたカブトムシ。

なかなか立派ですな~。

もう少し寄り道してゲンゴロウがいる(かもしれない)田んぼも見てみる。

ゲコ&

ゲコ&

ゲコ!

ゲコ祭りである。

その他にも…。

ハイイロゲンゴロウとか

コオイムシ

サワガニなどに挨拶する。

タガメらしき姿が見えたものの捕獲はできず無念。

また来年の宿題だね。

そんでやっとのことで本題。

ここは川幅は広いものの浅く、

観察しやすいのでウェーダーを履いて出陣する。

上からヘッドライトで照らして二匹確認。

ゆっくり近づく…。

何度見てもこのムチムチ感とちんまりした足がたまりませんな。

踏ん張った時の肩の辺りとかもうね。

眼はかなり小さいけれど、

目の前を通った小魚を的確に捕食する。

優れた“フィッシュイーター”である。

そろそろお気づきの方もいるかもしれないが、

今回の写真はすべて友人が撮ったもの。

どうりでいつもより綺麗だって?

・・・・。

精進します笑。


(photo by kimi)
水中写真もお手の物。

流石の一言。

こちらは少し離れた場所にいた別個体。

黒い斑点が目立ちなかなかカッコイイ。

「無事サンショウウオも見れたし帰ろっか」

とはならないのも毎年恒例。

延長戦突入である。

川岸にへばり付いていたカジカガエルに別れを告げて、

少し山奥の沢へと向かう。

ここは五月頃、モリアオガエルがいた場所。

もう終わってるかなーと思いつつ、

木に目をやると…。

モリアオガエルの卵塊

中では可愛らしいオタマがいごいごしていた。

「もしかしたら成体もいる…?」

そう思ってくまなく探すも姿はない。

諦めて移動しようとしたその時。

「ゲコ….」

どっかにいるーーー!!

鳴き声がした場所を懸命に探すと友人が発見!

目の覚めるようなグリーンが特徴的なカエル。

見れて良かった。

「モリアオも見れたし帰ろっか!」

とはならない。

近くに『ナガレホトケドジョウ』が生息しているので見に行くことに。

こいつがなかなかクセモノでこちらの気配を察知すると、

すぐさま石の下に隠れてしまう。

難儀しながら石を退け続け、やっとのことで捕獲!

捕まえるのに大変苦労したこのドジョウ。

後日談ではあるが、祖母の家の水路に普通にいることが判明。

嬉しいような悲しいような複雑な心境だった(-_-;)

言い忘れたがドジョウを探して石をひっくり返していると、

ひょっこり現れたのが『ハコネサンショウウオ』。

ちなみにこの沢、以前ハコネを探していた時に、

かなり入念にチェックした場所。

そして“いない”と判断した場所。

友人と来なければ絶対に見つからなかっただろう。

だれかと一緒に観察すると自分とは違った目線やリズムを持っているので、

予想外の発見も多い。

それがまた楽しいよね。

数多くの生き物が見れてとても充実した観察会でした。

それではまた来年!

オオサンショウウオ (そうえんしゃ写真のえほん)
クリエーター情報なし
そうえん社
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