世界淡水魚園水族館『アクア・トトぎふ』
一番好きな水族館と言っても過言ではない。
おまけに7/15~12/10にかけて、
「世界のナマズ大紀行」という企画をやっているらしい。
これは行くしかないでしょう!
前職の先輩がこちらに遊びに来ているので一緒に向かう。
いざ、出陣!
到着してまず驚いたのは車の数。
本来の駐車場はいっぱいで、臨時の駐車場が用意されていた。
そこがまた遠い!
炎天下の中、本館に向かうだけで汗びっしょりである。
暑くて駄々をこねるちびっ子がいたが、
その気持ちがとてもよくわかる。
灼熱地獄を越えてチケットを買い、いざ入館!
最初に出迎えてくれたのは、、、
ダレたコツメカワウソだった。
上から見ても横から見ても見事にダレている。
それでも可愛いと騒がれるのだからやはり、
“可愛いは正義”
ということだね。
そして、次は淡水魚。
とても綺麗な日淡の数々。
アユやらカワムツやらタカハヤやらいろいろ入った水槽。
アブラボテやヤリ、シロヒレやイチモンジなど、
タナゴ類も種類が豊富。
タナゴ好きにはたまらない場所だ。
素晴らしい魚の面々を堪能した後は、両生類へ。
カスミサンショウウオ。
プリップリですごく状態が良い。
我が家のもこのぐらいを目指そう。
クロサンショウウオにいたっては、
可愛いを通り越してなんか逞しい。
あまりにもガタイがいいから、
プリプリと言いうよりもムキムキしている感じ。
ナガレヒキガエル。
さぁ、何匹いるでしょう!?
カジカガエルのポジションが秀逸。
この位置に来るよう石の配置や水の流れを作っているのだろうか。
雨宿りしているかのようなシュレーゲルアオガエル。
まるで置物のようなヤドクガエル。
そしてラスボスの雰囲気を醸し出しているオオサンショウウオ。
いや~立派ですね。
自然下では見たことのない大きさに圧巻。
カヤネズミを眺めて少しブレイクタイムを挟み、
いざ「世界のナマズ大紀行」へ。
メコンオオナマズ!
紹介DVDのようなものがテレビで流されていたが、
よく見ると見慣れたチルな人が映っていた。
今年出会うことのできなかったビワコオオナマズ。
来年、また。
この他にもカンディルやらヨーロッパオオナマズやら多種多様なナマズがいて大満足。
もちろんナマズ以外にも魚はたくさん。
ワニまでいるとは、おそるべし。
それにしても何度行っても楽しいね、「アクア・トト」。
皆さんもこの夏に是非。