サンショウウオ探しは果てしなく辛く、しんどいもの。 1種類見つけるだけでも相当な苦労を要する。 なんともたいへんなサンショウウオ探しだが、なんと1種類見つけたらもう1種類見つかってしまうパターンがあるという。 果たしてその真相は?? なぜ1か所から複数の種類が見つかるのか? 答えは簡単。 同じ環境に複数種類のサンショウ...
両生類の記事一覧
熱心なトトコレ読者から「ハコネサンショウウオの記事が多い」というありがたいフィードバックをいただいた。 我が推しサンショウウオなので勘弁いただきたいのだが、読者の声は大切にしたいもの。 ということで、たまには他のサンショウウオにもアプローチしてみた話。 新規開拓か?既存周回か? 結論を述べる前に、新規と既存の魅力の違い...
黄色いハコネサンショウウオからしか摂取できない栄養があるという。 今回はその黄色いハコネサンショウウオを求めて右往左往した話。 西日本の黄色いやつ 世間一般的に”黄色いハコネサンショウウオ”といえば東日本に生息していると言われている。 しかし、例外も存在する。 それは西日本に生息している。 個体差もあるだろうが、兵庫県...
サンショウウオ探しと言えば山に登って岩や倒木をひっくり返して探すのがセオリー。 故にとてもしんどい。 今回はセオリーを封じて目視のみでサンショウウオを探してみた話。 ターゲットは? 結論から言うとターゲットはハコネサンショウウオにした。 理由はこれまでの経験から他のサンショウウオに比べて夜中に出歩いている可能性が高いと...
サンショウウオ探しに燃え尽き、このブログも放置しつつ、何もせずにいたら体重だけが増えてしまった今日この頃。 前々から宿題として取っておいた「チュウゴクブチサンショウウオ」を探しに行ってみた。 新幹線を利用する 薄いグレーのニクいやつ 実家へ帰ってからのアプローチを除き、これまでサンショウウオ探しに車と在来線以外の交通手...
オオサンショウウオといえば、1mに迫る巨大な姿を思い浮かべる人が大半だろう。 しかし孵化したばかりの幼生は小さく5cmにも満たないため、成体よりもはるかに探しにくい。さらには巣穴から出て拡散すると、石や植物の隙間に潜むようになるのでハードルはもう一段階上がる。 そんな少し珍しい成長段階のオオサンショウウオを探してみたお...
これまで俗に「西日本タイプ」と呼ばれていた近畿地方から中国地方にかけて生息するハコネサンショウウオは観察してきたものの、「東日本タイプ」と呼ばれていた関東地方近辺に生息する黄色い斑紋のある個体は自力で出せておらず、憧れの存在だった。今回は知人と既存ポイントを攻めていたらその「キイロハコネ」に出会った話。 ヒガシヒダサン...
たまには真面目に生き物について記事を書いてみようと思い立った。 しかもいつもの小型サンショウウオではない。 近畿地方の渓流部に生息するナガレヒキガエルについてである。 ナガレヒキガエルとは? 知識が少ないため普段は生き物の特長等について真面目に解説することは避けている。 が、今回は後述するように大量のナガレヒキガエルに...
サンショウウオ燃え尽き症候群を患って早3か月が経過。 このままではまずい。 立ち直れなくなるぞ。 必死に自己分析を繰り返し、自分が今一番好きなサンショウウオは何かを突き止め、新規開拓のターゲットにしてみた。 某エリアに生息するハコネサンショウウオ(生息地域としてはホムラハコネサンショウウオの可能性もあり)である。 盛大...
山に行く時間ができたらば、とりまハコネサンショウウオ。新規ハコネサンショウウオ開拓。 これが正しい「ハコラー」(*ウオラーのなかでも特にハコネサンショウウオにしか興味がなくなった人のこと)の休日の過ごし方。 今回はハコネサンショウウオをナメてかかって洗礼を浴びた話。 固定観念こそ最大の落とし穴、だったはず 「サンショウ...
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