この日は岡山にてオオサンショウウオ観察。
何度見ても飽きないと言えば嘘になるが、
見てて落ち着くし自然も多い場所なので散歩には丁度いい。
イシガメの群れ
イシガメが二匹。
辺りを見渡せばニ十匹ぐらいのそのそ歩き回っている。
冬場は流れの緩い落ち葉などが溜まる場所に集まるようだ。
そこから5m程上流でオオサンショウウオを発見。
真昼間から動き回っている。
工事の影響で隠れ家が減り、
良い場所は他の個体に取られてしまったんだろう。
最近は日のある時間帯でも普通に見れるので、
寒さに震えなくていいのはちょっと嬉しい。
が、複雑な心境である。
別の個体。
頭隠して尻隠さず。
大きな岩にニ、三匹が頭を突っ込んでいた。
崩れかけの護岸は危険であるし、復旧作業は必要だ。
しかし、その裏側には住処を追いやられる生き物がいることも忘れてはいけない。
物事には裏がある。
生き物はそこに潜むことが多いから、
より多くの人が気が付いてあげれたらと思う。