タンカイザリガニ採集

二年ぶりにタンカイザリガニに会いに行くことにした。

初めて捕まえた時の記事はコチラ!

【淡海湖のタンカイザリガニ】

外来だのウチダだのと言ったことは前回の記事にとてもざっくり書いてあるので、

そちらをご覧ください。

前回の散策で場所はわかっているから、寄り道せずに向かう。


続々登場、タンカイ生物

道中で出会ったタンカイイモリ。

水中ではなく陸地を歩いていた。

可愛い姿に思わず足を止めて眺めてしまう。

これはいけない。時間もないから早く行かねば。

我に返ってポイントに向かう。

ふと見た水場でタンカイイシガメと遭遇。

果敢に餌を探す姿を興味津々で見つめる。

おっといけない。浮気性が露呈してしまった。

足早にザリガニ探しへと歩を進める。

枝の先に綺麗なタンカイトンボが(以下略)。

だって、、、綺麗やん?

こんな具合でなかなかたどり着かない。

まさにあれです。

小さい子供がいろんなことに興味を持ってなかなか散歩を切り上げられない。

ちなみに自分の幼いころは言わずもがな。

昔と違うことと言ったら行動範囲が広いくらいかな。

三つ子の魂百まで。

二年ぶりの再会!タンカイザリガニ!

前座でかなり満足してしまっている自分がいるが、いよいよ本題、

森林浴を楽しみながら、なんてことない小さな水場へと向かう。

探せばタンカイカジカが見つかるだろうけれど流石に自粛。

長い道のりと誘惑を越え、やっとのことで到着。

時間もないので(自業自得)早速、周囲を見渡すも姿がない。

前来た時はあちらこちらに見えたのになあ。

ちょっと気になったけれど、落ち葉をガサっと網で掬ってみる。

するとご無沙汰だった姿を発見!

小さいもののタンカイザリガニ!

お久しぶりです。

大きい個体は捕り逃したが、まあいいや。

本命にも再開できて一安心。

浮気に浮気を重ねてしまったこともあって、

気が付けば夕暮れ時。

足早に帰路に就こうとしたところに、最後の浮気相手が。

「平池」

山間部に佇む落ち着いた雰囲気の池。

気持ちが和む。

「カキツバタ」の鮮やかな青が眼前に広がる。

カエルの声が響き、トンボや鳥の姿もちらほら。

自然が豊かなとてもいい場所です。

本命より浮気していた時間の方が長い気がするけれど、、、まあいっか。

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