前回の採集で満足したと思いきや、
またしてもタンカイザリガニ探し。
前回の記事はコチラ↓
今回は友人と一緒にジャンボサイズを狙ってみる。
死んだふり?をするタンカイザリガニ
開始早々、岸際にミディアムサイズが!
無防備にも身を隠すことなく、まったく身動きもしない。
「死んでる?」
あまりにも生命感がないため、ちょっと突いてみると、
全力で深場へとエビダッシュしていくではないか!
、、、やってしまった。完全に油断した。
責任を取ってウェーダーで捕獲に向かう。
ミディアムサイズザリガニ。
これでもまだまだジャンボサイズには程遠い。
触ってみるとまだちょっと柔らかく、
脱皮から間もないようだ。
なんだか美味しそう。
ウチダザリガニは美味しいと聞くし、、、。
『グリル厄介』でも紹介されてたっけ。
ただ、この場所はお世辞にも水が綺麗とは言えない。
止水域だし泥も溜まってるしで、もし食べるなら流水域の個体一択だろう。
おまけに一部の人たちから保護されてるみたいだし、
下手に手を出さん方が吉かな。
ジャンボサイズはいづこへ、、、
思わぬ形で食欲スイッチが入りそうになったが、
気を取り直してザリガニ探しを再始動。
したのはいいのだけれど、、、。
小指ぐらいのスモールサイズばかり。
唐揚げにしたら一口サイズ。
一度呼び起こされた食欲はなかなか静まらないものです。
結局、この後もこのサイズばかりで、
ジャンボ海老天サイズを拝むことはできなかった。
福井県ではかなり増えているみたいだし、
「食」目的で本格的に探してみるのも楽しいかもしれないね。