【究極の癒し】和歌山の沖堤でタチウオがまさかの入れ食い

ことの発端は一本の電話だった。

UK
和歌山でタチウオが釣れてるんやけど行かへん!?

情報を整理すると

  1. 和歌山の沖堤防でタチウオがかなり釣れている
  2. 2~3日前の鮮度の高い情報
  3. とにかくヤバい

ほぼ、3を連呼していたが、たしかに激アツである。OKの返事をして仕事終わりに和歌山へと向かう。

和歌山へ出撃

近畿道をひたすら南下する。途中、google map先生に惑わされ、望まない大阪巡りをする羽目に。流石UK持ってるね。余談だけれど、最近お祓いに行ったらしい。ちょっと笑えない“者”を引き連れていたようで。いいものも悪いもの持ち合わせる「ハイブリッド」な人間だ。帰ったら塩まいとこ

そうこうしているうちに到着。時刻はam3:30。今回お世話になるのは「住吉渡船」 。やさしい船長と親切なおばちゃんという、とてもいい雰囲気の渡船だ。4:15分出船なので早々と準備をして、受付を済ませる。

タチウオのパラダイス“沖堤防”

はやる気持ちを抑えて船に乗り、定刻通り出港。この瞬間はいつになってもワクワクしてしまう。10~15分ほど船に揺られ沖堤に到着。「時合いを逃すわけにはいかん!」と、普段ならありえない速度で準備を済ませるUK。その横で、まったりと準備を始める。今回は「ジギング」で狙うことに決めた。

タチウオ釣り

UKはジギングとワインドですでに釣り始めている。釣りの時は行動速度が5倍に跳ね上がる気がする。

ジグは毎度おなじみ「ジグパラ」の20g。

ラインはPE1号にナイロンリーダー30lb。

デュエル(DUEL) HARDCORE X8(ハードコア エックスエイト) 200m 1号/20lb H3262

ロッドはエギングロッドを使う。ちなみにエギングロッドってめっちゃ万能。ライトなショアジギも快適にできるし、遠投がきくので琵琶湖のバス釣りでも重宝している。

タチウオ釣り
悠長にしてると空が白んできた。

時合い突入!驚きの釣れ方

急いで準備を済ませ実釣開始!意外と潮が速いものの底はとれる。底まで落として5~6回シャクリ、またそこに落としてはシャクル。それを繰り返していると、「ゴッ」という硬質なあたりから、「ググッ、グーッ」と特有の引き!「タチウオきた!」一定の速度で巻き上げるとまだ暗い海中から刀のように鈍く光る魚体が浮かび上がってくる。

タチウオ釣り
本命のタチウオ!何度釣ってもこの洗練された魚体と輝きには目を奪われる。
タチウオ釣り
顔だけ見るとものすご~く凶悪。
タチウオ釣り
ほかの魚にはない“金属光沢”。

100枚ぐらい撮りたいところだが、あまり写真に時間をかけるともったいない。折角の時合いを逃してしまう。すぐさまジグをぶん投げるとフォールで食ってくる!

タチウオ釣り
ガッツリくわえ込んでいる。

UKもひっきりなしに竿を曲げている。

ジグはもちろん。
タチウオ釣り
ワインドでもしっかり釣っている。

この後は終始入れ食い状態。“究極の癒しの釣り”である。1時間ほどで時合いは終わり、綺麗さっぱり釣れなくなってしまったものの、二人で数十本は釣った。

和歌山の海
すっかり夜は明け目の前には広大な海が広がる 。

日常で溜まったストレスが溶けていくのを感じる。

和歌山の海

迎えに来てもらう間、船を眺めながらぼ~っと待つ。出船のときにおばちゃんにもらったゆで卵をいただくと、沁みるほど美味しかった。

沖堤防

堤防がこんなに広いと思わなかった。明るくなって初めてわかる。そうこうしているうちに迎えの船が見え、帰港。なにからなにまで100点満点な釣行だった。

おわりに

今回はライン、ジグともにライトな仕様で臨んだ。結果は◎。夜が明けてベイトを確認したところ、まったく同じサイズのイワシが群れをなしていた。ラインに関してもブレイクは0。時折、傷み具合を確認してはいたものの、心配に感じることはなかった。

もちろん、まわっているサイズによっては厳しくなるから、状況をみて判断する必要はある。なんと言っても「腕が楽」というアドバンテージがいい。激重のショアジギロッドでトゥイッチができた時代は終わり。老いには勝てない。そして船長さんとおばちゃんにはお世話になりました。「また乗りたい」と思う本当に良い船です。言わずもがな、UKにも感謝。


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