サットウを釣って骨格標本にしてみた ~サットウの骨格標本作製~

いくら死んでいると言っても覗き込むときは要注意!

中から小さい口が出てきて頭を貫かれるかもしれません!

と、まあ冗談は置いといて。

以前、静岡で釣ってきた(ハプニング多きサットウ釣りを参照)「サットウ」を骨格標本にしてみました!

手始めに現物を見て作戦を立てます。

怖気づくほどデカイ“頭”




….で、でけぇ。こっちにらんでるし。

開始10秒で嫌になってきました。。。

考えていても仕方ないので除肉に取り掛かります。

包丁で大雑把にそぎ取り、小型ナイフやピンセットを駆使してできるだけ肉を取り除きます。

この段階で8~9割肉を取って薬品処理に移行すれば一番きれいに仕上がるでしょう。

しかーし!

大きすぎて時間もかかるので鍋で煮て除肉する方向に切り替えました。

いざ!投入!

…なんかおぞましい。家族に見られないよう深夜にやって正解でした。見られたらドン引き待ったなしです。

半分以上出ていますが、歯にお湯をかけてしまうとぽろぽろと抜けてしまう可能性があるのでちょうど良いかなと。

うさぎさん鍋がいい味だしてますねぇ~笑。

おいしい鍋を作るため灰汁はしっかり取らねば!(違う)

沸騰はさせず低めの温度で(高すぎると骨がぼろぼろに)加熱→鍋から出して除肉。この工程を繰り返します。

細かい部分は歯ブラシで。

ある程度、結束部分の軟骨を残して形を崩さない方が後々組み立てやすいのですが、このサイズのままだと薬品処理できないので全てバラします。

どの骨がどの部分だったのか忘れてしまわないようにパーツ毎に写真を撮っておくと便利。

仕上げの除肉は薬品で。と言っても使うのは「パイプユニッシュ」と「ハイター」。

状況によって使い分けたり両方使ったりしますが、どちらも強力なので魚種や骨の強度によっては再起不能なまでに骨を痛めてしまいます。

過去にウロハゼの骨を薬品処理したまま寝てしまい、起きて見たら跡形もなくなっていたこともありました笑。

ちなみにサットウの骨はかなりもろくカスッカス。

このサイズでも小型ナイフで解体できるほどです。

ただ、手持ちの薬品がこれしかなかったのでかなり薄めて短時間で処理しました。

完全に除肉できたら乾燥させて脱脂します。

近所のスーパーで買ってきた除光液。ローズの香り。いい匂いです笑

これも骨を痛めるので濃度と時間には要注意。

水で50%程に薄めましたが、薄すぎましたね。10日間ほど漬け込んでも脱脂しきれませんでした。

脱脂後は水さらしして乾燥。瞬間接着剤でつなぎ合わせて完成です!

ゴツイ!そしてイカツイ!なかなかカッコいい!

拡大してあら探しはやめてくださいね笑。

ちなみに、足りない骨もあります。先述しましたが骨がもろいので釣り上げる際に針掛かりした口周りの骨で砕けている個所が。。。

こればかりは仕方ないですかねぇ。

次回はバラムツを釣って骨格標本に挑戦してみたいと思います!

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