“スッポン”
今までに何度か捕獲&調理を試みた。
調理法はすべて鍋。
成功するときもあればそうでないときももちろんあった。
それでも結論としては、
「スッポン鍋は美味しい」
ということで納得している。
そんなわけで今回はちょっと違った調理法に挑戦してみた。
その名も“唐揚げ”
........普通やん(´・ω・`)
普通ですね。
ほとんどの食材を美味しく仕上げる調理法、唐揚げ。
スッポンならなおさら間違いようがない。
出来レースである。
今回は美味しいものを美味しい調理法で普通に食べてみたお話。
スッポンを調理
毎度のことながら惨劇が繰り広げられる。
おまけに包丁が切れないこと切れないこと。
仕方なくキッチンバサミでゴリ押しして様にはなった。
詳細は以前書いているので割愛。
【スッポン物語】
捌き終わったら専属シェフの出番。
今までも何度かお世話になった。
トリコと小松的な間柄である。
唐揚げ粉にまぶして油に投入。
自分は見ているだけで勝手に出来上がっていく。
見た目は完全にガメラの御手。
緑色も相まっていかつすぎる。
そのお味は....フライドチキン!
恐る恐る口に運ぶ。
味は本当に鳥に近い。
コラーゲンのプルプルが鳥皮のようで鳥感を助長している。
まさしく“フライドチキン”。
予想以上に美味しい。大当たりである。
内臓は人を選ぶお味。
ちょっと、いや、かなり癖がある。
丸々無駄なく食べようと思ったら鍋が吉かな。
スッポンはやっぱり美味しい
唐揚げにしても抜群のポテンシャルを発揮してくれたスッポン。
今時期は厳しいけれど暖かくなれば捕まえるのはそれほど難しくない。
機会があれば挑戦されてみてはいかがだろうか。
次回は新しい調理法に挑戦してみたい。
煮つけとかいいね。