オヤニラミ時々おばあさん

学生時代にちょくちょく飼育していた魚、

「オヤニラミ」

水槽内でのオヤニラミは人に慣れやすく、

仕草がとても愛くるしいので好きだ。

ただ、自然下での彼らの様子も観察してみたいと常々思っていた。

今回はそんなオヤニラミを釣りに行った時のお話。

おばばに目を付けられる




9月某日。

岡山の河川にてオヤニラミを探す。

googleマップを使ってオヤニラミが好きそうな流れが緩やかな場所に目星を付ける。

今回は上流域がメイン。

ポイントに到着。流れは緩やかで流木や岩も多く良い雰囲気。

観察しているとイシガメが歩いていたので捕獲。

そして釣りの準備をしているとおばあさんが来て一言。

おばあさん「おばばの言うこと聞くか!?」

わたし「えっ!?」

おばあさん「おばばの言うこと聞くか!!!?」

わたし「??????」

開始早々、見知らぬおばあさんが下僕になることを強要してくる。

なかなかのドSっぷり。おばばマジおそるべし。

ちなみにおばあさんが言いたかったのは、

「最近この辺りに部外者が釣りに来るが、

無断で駐車したり使用禁止の道を通ったりして困っている。

しかも、注意に耳を傾けることもせず無視する人もいる。

あんたはちゃんと私の言うことを素直に聞くか?」ということらしい。

おばあちゃん省略しすぎです(笑)

しかしマナーの悪い釣り人もいるものだなと。

余所者である以上、地元の方の話はちゃん聞くべきである。

ちなみに、この後、話がどんどん脱線していき、

町内の歴史からおじいさんとの恋話まで聞くはめに。

1時間ほど話して満足したおばあちゃんは、

「夕飯だから帰る」と言って帰って行った。自由なおばあちゃんだな~笑。

オヤニラミ釣り再開

さて、肝心のオヤニラミはと言うと、

メバル用のジグヘッドにミミズを付けてボサ周辺を探っていると急に魚が飛び出し、

エサをくわえると同時に物影へUターン!

入られる前に引き抜くと….

念願のオヤニラミ!!

可愛い!!

とても嬉しい1匹。

その後もポイントを変える度にhit!

縄張り意識が強いのでポイントを少しずつ変えるとよく釣れる。

結果、5匹get。

大満足で帰路についた。

オヤニラミ飼育編

採集したオヤニラミを数匹お持ち帰りして飼育・感じたことを少々。今回は混泳について。

1.同種混泳について

60cm水槽に5匹

※繁殖を考えてこの数にしています。この飼育密度では短期間しか飼育しません。

問題が起これば即単独飼育に切り替えます。

通常では明らかに無理のある環境なのでオススメはしません。

最初、石や流木などの遮蔽物が少なかったようでケンカが起きてしまう。

塩ビパイプを投入したがあまり居着かず(もちろん塩ビパイプを好む個体もいます)、

流木周辺に個体が密集してあまり効果なし。

塩ビパイプをやめ、代わりに石を追加すると良く居着き各自縄張りを作る。

縄張りを作らせないために5匹入れたのだけれど。
ただ、お互いに意識はしているが干渉はせずケンカもほとんどしなくなる。

赤丸が主な縄張り。

ガラス壁面に苔が生えているのはより自然に近い状態にするためです。

掃除をサボタージュしたわけではありません。
明日掃除するんで許してください。

2.他魚種との混泳について

○・・・スジシマドジョウ(大型)、カジカ、アカザ、ギギ

△・・・カネヒラ(威嚇されることがあるが基本無視。ただ、おすすめはできない)

現在ではこんなところです。

我が家のオヤニラミに限定して書いております

気性が荒い魚なので遮蔽物を入れようが何しようがケンカする時もあります。

基本的に単独飼育が○。混泳は同種、他魚種ともにリスクが大きいです

おわり

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