前回のスッポンを釣って料理して食べた時の後日談。
「可もなく不可もないが、どちらかと言えば若干マズイよりの鍋」を食べた後に出てきたスッポンズヘッド。
捨てるのももったいないので骨格標本にしてみた!
と言っても鍋で煮込んだ時にほとんど除肉はできてるんで洗って2倍に薄めたハイターに漬けただけ!
カメの骨はホント丈夫だからいい。めんどくさがり屋の自分にはもってこいである笑。
スッポンの骨格標本。かっこいい!...のかな?
できたのはコチラ!
なんとも形容し難いけれど、思ったよりカッコいい...か?
上顎と下顎で分けてみると...
上顎
下顎
上顎の先端が黒くなっている。歯磨きをサボったのかな...(笑)。
こうやって見ると細長いね。
噛まれると肉を食いちぎられそうでコワい。
上
首に近い部分の骨が“マッチョマンポーズをしている男”っぽい(笑)。
横
流線型(?)の美麗なフォルム。
左前側が欠けてしまっているのが惜しいところ。
捌く時にボガグリップはめた部分が欠けちゃったみたい...。
正面
ドナ○ドダックを工夫して潰せばこんな感じになりそう。
それにしてもなんか怖い!
理由はわからないけれど不安になる。
なりません?(笑)
意味もなくカミツキガメと比べてみた。
スッポンの方が鼻が発達しているように見える。
カミツキガメより嗅覚に頼った狩りをするのかな??
自分も骨格標本作りに関しては初心者ですが、カメ類はオススメです。
強力な薬品に漬けても問題ないし(漬ける時間が長いと溶けるかも)、パーツが少なくて組立も楽です。
達成感は少ないかもしれませんが笑。