年に一度は訪れる。 「オオサンショウウオ観察」 小さい頃からの付き合いなので、 新鮮味はない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); けれど、くそ暑い夏だろうが猛吹雪の冬だろうが、 いつもそこに居てくれる安心感からついつい足を運んでしまう。 馴染みの自然が...
両生類の記事一覧
「鳴かないかな~」 ぼんやり眺めていると鳴かない。 鳴くまで待とうアオガエル。 「お、アカハライモリだ」 「ゲコゲコゲコ」 カメラをイモリに向けた瞬間鳴き出す。 結局、まともに撮れなかった。 けれど、そんな生き物とのやりとりが割と好きだったりする。 多くのことが予測できるようになった現代。 その枠にはまらない、人間の想...
梅雨になったというのにあまり雨が降らない。 降ったら降ったでジメジメして嫌なのだけれど。 関係あるのかないのか、ビワコオオナマズにも相手にされない。 やはり高嶺の花らしい。 そんな荒んだ心を癒してもらうために山に足を運んだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({...
そろそろかな~と思って出向いた和歌山県。 もちろん、オオダイガハラサンショウウオがメイン。 時期は四月の終わりだったかな。 結果から言えばこの読みはことごとく外れることになる。 今年は自分がメインフィールドとしていた地域が豪雪で、 山にも入れない状況だった。 当然、サンショウウオの産卵も遅れがち。 もしかしたら和歌山で...
今年のことかと思いきや、 昨年の秋口のできごと。 初夏に一度挑戦して大敗北を喫したサンショウウオ。 「オオダイガハラサンショウウオ採集 ~first challenge~」 その年の一大目標にもう一度挑戦した時のお話。 前回、時間がなくて到達できなかった谷の奥地。 そこには行かない。 向かう時は“最終手段” どうにも打...
「あともう少し...」 常に頭にあるが、待ちきれずに足を運んでしまう。 行っても無駄なことはわかっているのだけれど。 自分がサンショウウオを探す場所は記録的な大雪に見舞われ、 一向に春を感じさせない様相。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 遠い遠い春の...
甥っ子が持っていた児童向けの本。 「まちのねずみといなかのねずみ」 まちのねずみといなかのねずみ イソップ,いもと ようこ 金の星社 町に住むネズミと田舎に住むネズミがお互いの環境の良さを伝え合うが、 どうにも共感できず“やっぱり自分の住みかが一番”というお話。ざっくり言うと。 町は楽しいことや美味しいものが沢山ある。...
『カスミサンショウウオ高地型』 自分の手で初めて採集したサンショウウオ。 思い入れがとても深いサンショウウオ。 一年ぶりの再会を果たすべく、 山へと向かう。 標高が高いだけに、 流石に寒い。 電光掲示板には嘘のような数字が光っている。 車から降りるとその数字に嘘偽りがないことが痛いほどわかった。 「もって一時間...」...
11月半ばに入りカスミサンショウウオ(現セトウチサンショウウオ)を探して岡山の里山へ。田んぼ脇の小さな水たまりのような水路にサンショウウオを発見し、じっくり観察してみた。...
夜の沢歩き、森歩きにも慣れ、 「いつかイノシシにでもガッツリいかれるんじゃないか」 と思うここ最近。 “慣れ”は危険に対する意識が下がるのでよくない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 魅力あふれる“自然の夜の顔” それでもやっぱり夜の自然は神秘的かつ...
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