標高1000m。 もはや“登山”と言っても過言ではない高さ。 そんな場所で“石をひっくり返しては戻す”と言う作業を延々と繰り返す。 まるで賽の河原のようだ。 救いがあるという点まで一緒。 『地蔵菩薩が現れる』か『サンショウウオが現れる』という似て非なる結果ではあるけれど。 そんな救いを求めて探しているのは『ハコネサンシ...
両生類の記事一覧
※友人からもらった写真もいくつか登場します 今回は友人と“サンショウウオ探し”に行ってきた。 サンショウウオに興味を持ってくれる人はなかなかいないので、 とても喜ばしいことだ。 付き合ってくれる友人に本当に感謝である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});...
野池の周りを歩いているとアオダイショウやシマヘビが顔をのぞかせていて、 本格的に春の到来を感じる今日この頃。 いろんな生物が動き出している。 でも、今はやっぱりサンショウウオかな笑。 カスミ、ヒダと来て次は、“ハコネ”を探そうと思っているのだけれど、 寝坊してしまうばかりで結局、標高の低い山しかトライできないでいる。 ...
『三度目の正直』ということわざがある。 三度目には期待通りの結果になるということ。 ヒダサンショウウオの成体を確認した渓流で、上流までくまなく探した一度目。 『二匹目のドジョウならぬサンショウウオを狙う』 上流がダメならと下流を攻めた二度目。 こちらは特筆すべき内容がなかったので、ブログにも載せていない。 そして三度目...
『柳の下の二匹目のドジョウを狙う』 この言葉を今までの人生で何度使ったかわからない。 もちろん、少なくてというわけではなく“多過ぎて”という意味で。 採集や釣りに行くと、ごく稀においしい思いをすることがある。 複数のカスミサンショウウオが観察できたり、50upのバスが連発したり。 しかし、次の週に行くと“もぬけの殻”な...
今日は行かないと決めていた。 というのも、前日の大雨に加えて気温もガクッと下がり、 お世辞にも“好条件”とは言い難かったからだ。 行ってもどうせ見つからないだろうし(弱気)。 仕方がないので、家でモヤモヤしながらサンショウウオについて調べていた。 調べ始めて一時間後...。 気が付いたら沢にいた笑。 当然ながら休みの日...
「最近、似たような風景の写真ばっかだな」 そう思ったあなた。 いつも当ブログにご来訪ありがとうございます。 風景だけでなく、メインターゲットの写真も撮れるよう努力しますので、 もう少しばかりお付き合いください!(-_-;) そんなわけで、またまたサンショウウオ探しに行ってきました。 今は流水性サンショウウオ(主にヒダサ...
「雪がなくなった頃にリベンジ!」とかほざいていた次の日。 ふと気が付けば沢にいた。 しかも、前回より一層厚い雪が一面広がっている。 前回『真冬のサンショウウオ観察 ~極寒の沢登り~』 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ターゲットは流水性サンショウウオ ...
“サンショウウオ熱”が冷めやまぬ今日この頃。 今回の目標は流水性サンショウウオである、 「ヒダサンショウウオ」「ハコネサンショウウオ」「ブチサンショウウオ」の三種! 基本的にどれも流れのある水中で産卵するので、今回はウェーダーまで用意した。 ちなみにカスミサンショウウオは止水性。 時期的に早いかもしれないけれど、情報収...
ここ最近、サンショウウオと接する機会が多くて、ふと思い出したのが 三重県名張市赤目町にある『日本サンショウウオセンター』。 今から4年前の秋に訪れた場所。 季節感ガン無視でお送りします。 ここは日本産サンショウウオを中心として約9種類ほど展示されているそうです。(詳しくはホームページをご覧ください) 種類はもちろん、進...
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