そろそろかな~と思って出向いた和歌山県。 もちろん、オオダイガハラサンショウウオがメイン。 時期は四月の終わりだったかな。 結果から言えばこの読みはことごとく外れることになる。 今年は自分がメインフィールドとしていた地域が豪雪で、 山にも入れない状況だった。 当然、サンショウウオの産卵も遅れがち。 もしかしたら和歌山で...
とある休日のありふれた夜中。 そろったのはなかなか稀有な面々。 楽しい生き物観察の始まりである。 一発目は「ジルティラピア」。 滋賀のどこかにいるらしく一晩中水路を見て回るも、 さっぱりさっぱり。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 唐突に始まるホットケ...
今年のことかと思いきや、 昨年の秋口のできごと。 初夏に一度挑戦して大敗北を喫したサンショウウオ。 「オオダイガハラサンショウウオ採集 ~first challenge~」 その年の一大目標にもう一度挑戦した時のお話。 前回、時間がなくて到達できなかった谷の奥地。 そこには行かない。 向かう時は“最終手段” どうにも打...
「いっぱい釣れたから送るわ!」 人によって“いっぱい”の度合いは異なるが、 この言葉を発した友人の“いっぱい”は想像を凌駕する。 ただ、長い付き合いなので大方予測できる。 がしかし、実際に届いた“ブツ”は予想に反していた。 びっくりするぐらい『適量』なのである。 どうやら送る直前、「流石に多い」 と、おかんにフィルター...
少しは春を感じれるかと訪れる山はどこも雪景色。 逃げるようにたどり着いた人里離れたとある水辺。 ここには春が来ているだろう。 そう信じて竿を出す。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 春の風物詩 空気は暖かいけれど冬を思い出させるクリーンな水色。 ジグヘ...
「あともう少し...」 常に頭にあるが、待ちきれずに足を運んでしまう。 行っても無駄なことはわかっているのだけれど。 自分がサンショウウオを探す場所は記録的な大雪に見舞われ、 一向に春を感じさせない様相。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 遠い遠い春の...
甥っ子が持っていた児童向けの本。 「まちのねずみといなかのねずみ」 まちのねずみといなかのねずみ イソップ,いもと ようこ 金の星社 町に住むネズミと田舎に住むネズミがお互いの環境の良さを伝え合うが、 どうにも共感できず“やっぱり自分の住みかが一番”というお話。ざっくり言うと。 町は楽しいことや美味しいものが沢山ある。...
耳石というものをご存じだろうか。 魚の頭骨に左右一対あり、平衡感覚(バランス)に関係するもの。 主成分は炭酸カルシウム。 部屋の掃除をしていたら出てきたので、 少し書いてみる。 誰も得をしないことは目に見えているが。 さて、なぜこんなものが家にあるかと言うと、 学生時代に魚の頭からひたすら耳石をほじくり出す研究をしてい...
アクセスランキング
All
Daily
All
おすすめ記事