「ちょっと早いかも」 そう思いながら散歩気分で向かった琵琶湖北湖。 無風だけれど波がざわざわ。 小さな小さなヤモリがお出迎えしてくれた。 またこの場所に立てたことが懐かしく、とても嬉しい。 14cmのミノーを沖に投げて10投目。 強烈な重みが乗り何もない浜で奇跡的に地球を釣る。 そしてルアーは湖底に沈み意気消沈。 (a...
『ヨコシマドンコ』 本来日本にはいない外来種。 だが、東海地方の河川に細々と生息している。 「見てみたい」 その場所にいてもいい存在ではないが、 その気持ちにバックグラウンド云々は関係ない。 そそくさとタモ網とウェーダーを積み込む。 長い旅の始まりである。 (adsbygoogle = window.adsbygoog...
ゴールデンウィークに入り帰省中、暇を持て余し近所の水辺を徘徊する。 田んぼの水が流れ込み、どこの川も濁り気味。 本川は観察しづらかったので水路をメインにオオサンショウウオにご挨拶。 家から徒歩5分で大自然に身を置ける素晴らしい環境である。 流れに頭を向けて上流から下がってくる魚を待ち構える。 この個体は全長で90cm近...
四月も終盤に差し掛かろうという時、九州へと車を走らせる。 目的は採集、じゃなかった大学時代の友人の披露宴に御呼ばれしたため。 車には友人二人とスーツ一式そして勝手にタモやらロッドやらウェーダーやら、 採集道具が勝手に乗ってきたので、仕方なく一緒に行くことにした。 (adsbygoogle = window.adsbyg...
良く晴れた日の午後、琵琶湖を散歩中の出来事。 岸際には相変わらずアユ釣りのおじ様たちが糸を垂らしている。 負けじと水中に顔を突っ込む鳥の数々。 平和な琵琶湖の日常風景である。 水際でバシャバシャと跳ねる大量の魚群もいつも通り。ではない。 ものすごい数がうごめいている。 少し近付いてみると横縞模様がハッキリと見える。 大...
すっきり晴れた日の午後、コアユ(小鮎)の様子を見るべく琵琶湖へ向かう。 四月中盤に入っているから苦労なく見つけられると踏んで。 釣りも良いけれど、今回は時間がなかったため投網を携える。 湖西の浜。 水は透き通っていてコアユの姿もちらほらうかがえる。 何よりの証拠に岸には多くのコアユ釣り師が所狭しと押し寄せていた。 (a...
ご無沙汰しておりました。 生き物観察には出ていましたがあまりにも成果がなく拗ねていた次第です。 その代表格が“淡路島のコブダイ釣り” (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); コブダイを釣りに離島へ 高速を長々と走って淡路島に渡り、さらに渡船で離島へと赴く。 ...
タイワンキンギョの繁殖期は夏だけれど、水温調整と光量の管理で冬場に繁殖させることもできる。その時の方法をまとめてみた。...
※ヨシノボリ以外の魚が二種います。さて、だれでしょう? 釣ったり捕まえたりはするが、食べたことがない種が多々存在する。 主な理由、「味の想像ができるから」 味に対して興味を持たなかったという方が正しいか。 しかし、食べてもいないのに一方的に味の評価を押し付けるのはどうなんだろう。 それこそ愚行である。 “食わず嫌い”と...
暖かい日が続いているので、 サンショウウオのスイッチが入っているのではないかと思いまして。 いつも通りの安直な考えのもと兵庫北部の渓流に赴く。 久々のサンショウウオ探し 標高を上げる毎に増えていく雪を気にかけながら目的の場所に到着。 胴長に着替え、いざ、出発。しようとしたところで足元を見ると.....。 春が顔を出して...
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