夜の沢歩き、森歩きにも慣れ、 「いつかイノシシにでもガッツリいかれるんじゃないか」 と思うここ最近。 “慣れ”は危険に対する意識が下がるのでよくない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 魅力あふれる“自然の夜の顔” それでもやっぱり夜の自然は神秘的かつ...
採集の記事一覧
家から比較的近い場所でブチサンショウウオを探してはみたけれど、 さっぱり見つからない。 ここぞと思った沢は大抵ヒダが陣取っている。 こうなったらちょっと遠征するしかないと考え、 向かったのが中国地方のとある山地。 標高は約800mほど。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || [])....
紀伊半島和歌山県にて。 沢を巡ること十数本。 山を登ること十数キロ。 車による二日間の総移動距離。 結果。 「なんの成果も得られませんでしたー!!」 まさに完全敗北。 詳細はと言うと...。 初日 標高の高い山を攻めるも良い雰囲気の沢が見つからない。 早々に見切りを付けて、50㎞程離れた次の場所へ。 途中でアジサイがあ...
仕事中、ふと近くの田んぼに目をやると不思議な生き物がいた。 「なにあれ捕まえてみたい」 そう思ったけれど、流石に勤務時間内はマズイ...。 仕方なく昼の休み時間まで我慢して、早急に昼飯を済ませて現場へと向かう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 田んぼ...
田んぼがだいぶ賑やかになってきたので、 仕事帰りにちょっと寄ってみた。 聞きなれたアマガエルの鳴き声の中に仲間はずれがいる。 可愛い音色の方に歩を進めると、 鮮やかなグリーンが視界に飛び込んできた。 『シュレーゲルアオガエル』 初めて見るカエル。 カエルに関してはまだまだ未熟者で、友人に聞いて初めて種がわかった。 見た...
桜も散ってすっかり新緑の季節。 言い換えると、“サンショウウオの季節”の終わりもそう遠くはないということ。 越冬幼生に限って言えば、年中見ることはできるだろう。 また、夏であっても真剣に探せば成体を確認することができるかもしれない。 けれど、釣りにも採集にも『旬』があって、その時季に一番輝く生き物を追っかけたいわけで。...
というのは大袈裟だけれど、五十里は探しまわった。 飽きもせず、懲りもせず。 “標高が高い場所”というかなりアバウトな情報だけを頼りに、 新規開拓を続けていた。 ただ、どうにも旗色が良くないので、ここは一度原点に立ち返ってみることにした。 “自分の直感”という原点に。 9割方当てにならないけれど、極々まれに奇跡を起こすこ...
標高1000m。 もはや“登山”と言っても過言ではない高さ。 そんな場所で“石をひっくり返しては戻す”と言う作業を延々と繰り返す。 まるで賽の河原のようだ。 救いがあるという点まで一緒。 『地蔵菩薩が現れる』か『サンショウウオが現れる』という似て非なる結果ではあるけれど。 そんな救いを求めて探しているのは『ハコネサンシ...
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