今年からチャレンジしている渓流釣り。 しかし遂に禁漁期を迎えた。 これはまずい。 また燃え尽きてしまいそうだ。 苦し紛れに「禁漁期でもアマゴを釣れる場所はないか」調べてみる。 ヒットしたのが今回紹介するTocoTocoの森だ。 ※TocoTocoの森はキャンプ施設ですが本記事はそのなかにある「渓流釣り堀エリア」のレビュ...
kemur
旅行でアフリカの地を踏んで以来、生き物観察の世界へ足を踏み入れ、
国内外問わず生き物を追いかけてます。一児の父。
kemurの記事一覧
2024年6月から渓流釣りを始めてみた。 「どうせ途中で飽きるだろう」 当初はそんな中途半端な思いで始めた。 しかし実際には、9月のシーズン終了まで熱量が覚めるどころか、逆に燃え上がっていた。 理由はこの魚、「アマゴ」の魅力だ。 アマゴに出会うための"釣り"という手段 今まで釣りは息子にせがまれて釣り堀や管理釣り場でや...
小型サンショウウオを探していると他の生き物にもよく遭遇する。 本当によく遭遇する。 それはもう本命のサンショウウオ以上に。 シカ、カモシカ、アナグマ、鳥類各種、ヘビ類各種、ナガレヒキガエル、タゴガエル、サワガニ、イワナ、アマゴ・・・ ・・・イワナ・・・アマゴ?? 気になったので釣ってみようと思った話。 "外道"としての...
サンショウウオ探しは果てしなく辛く、しんどいもの。 1種類見つけるだけでも相当な苦労を要する。 なんともたいへんなサンショウウオ探しだが、なんと1種類見つけたらもう1種類見つかってしまうパターンがあるという。 果たしてその真相は?? なぜ1か所から複数の種類が見つかるのか? 答えは簡単。 同じ環境に複数種類のサンショウ...
熱心なトトコレ読者から「ハコネサンショウウオの記事が多い」というありがたいフィードバックをいただいた。 我が推しサンショウウオなので勘弁いただきたいのだが、読者の声は大切にしたいもの。 ということで、たまには他のサンショウウオにもアプローチしてみた話。 新規開拓か?既存周回か? 結論を述べる前に、新規と既存の魅力の違い...
黄色いハコネサンショウウオからしか摂取できない栄養があるという。 今回はその黄色いハコネサンショウウオを求めて右往左往した話。 西日本の黄色いやつ 世間一般的に”黄色いハコネサンショウウオ”といえば東日本に生息していると言われている。 しかし、例外も存在する。 それは西日本に生息している。 個体差もあるだろうが、兵庫県...
サンショウウオ探しと言えば山に登って岩や倒木をひっくり返して探すのがセオリー。 故にとてもしんどい。 今回はセオリーを封じて目視のみでサンショウウオを探してみた話。 ターゲットは? 結論から言うとターゲットはハコネサンショウウオにした。 理由はこれまでの経験から他のサンショウウオに比べて夜中に出歩いている可能性が高いと...
サンショウウオ探しに燃え尽き、このブログも放置しつつ、何もせずにいたら体重だけが増えてしまった今日この頃。 前々から宿題として取っておいた「チュウゴクブチサンショウウオ」を探しに行ってみた。 新幹線を利用する 薄いグレーのニクいやつ 実家へ帰ってからのアプローチを除き、これまでサンショウウオ探しに車と在来線以外の交通手...
これまで俗に「西日本タイプ」と呼ばれていた近畿地方から中国地方にかけて生息するハコネサンショウウオは観察してきたものの、「東日本タイプ」と呼ばれていた関東地方近辺に生息する黄色い斑紋のある個体は自力で出せておらず、憧れの存在だった。今回は知人と既存ポイントを攻めていたらその「キイロハコネ」に出会った話。 ヒガシヒダサン...
たまには真面目に生き物について記事を書いてみようと思い立った。 しかもいつもの小型サンショウウオではない。 近畿地方の渓流部に生息するナガレヒキガエルについてである。 ナガレヒキガエルとは? 知識が少ないため普段は生き物の特長等について真面目に解説することは避けている。 が、今回は後述するように大量のナガレヒキガエルに...
アクセスランキング
All
Daily
All