爬虫類 【かまれたら命がその日ばかり?】物騒な名前のヘビ「ヒバカリ」を観察する ヒバカリは、ナミヘビ科ヒバカリ属のヘビで、本州や四国、九州など幅広い地域に生息している。夜行性でなかなか人目に付かないヘビを観察するため、夜の田んぼ付近を探してみた。... Kazuho
小型サンショウウオ 【零下3℃の対決】ハコネサンショウウオ登場 サンショウウオ観察が暖冬の影響で滞っていたところ、寒波が到来。サンショウウオも産卵を意識して沢にいるだろうと思い、生息地へ足を運んでみました。するとなんとハコネサンショウウオ成体を発見。今回は極寒のハコネサンショウウオ観察記です。... kemur
カエル 【渓流に生息する両生類】美しい鳴き声のカジカガエルを観察する カジカガエルはアオガエル科カジカガエル属のカエルで、河川上流部の渓流に生息しています。場所によっては生息地が国の天然記念物に指定されており、鳴き声がとても美しいことで知られています。今回は、美声のカジカガエルを岡山県で観察しました。... Kazuho
淡水魚 氾濫した田んぼでコイの産卵行動を観察してたら竜に遭遇!?リアルこいのぼり発生です! 春に行われるコイの産卵行動。大きなコイが浅場に群れて産卵する姿は迫力満点です。河川はもちろん、田んぼのような身近な場所で産卵することもあるので、どなたでも観察することができます。今回は、春の時期特有、コイの産卵行動の観察記です。... 山根央之
小型サンショウウオ 【故郷は地中】ヒバっぽいヒダサンショウウオ登場 関西地方で出会った少し変わったヒダサンショウウオ。体の下半分が青白く、ヒバを彷彿とさせる。きれいな姿に反して、ポイントは荒れていて人の手がかなり入っているようだ。準絶滅種という位置付けだが、将来がとても心配なサンショウウオの観察記。... kemur
淡水魚 幻のヒブナか?!野池を泳ぐ赤いフナ釣り ヒブナ(緋鮒)は、コイ目コイ科フナ属に分類されるフナの仲間が、突然変異によって赤変した赤いフナを指します。あくまで突然変異なので、どこにでもいるわけではなく、出会うには相当な運が必要です。そんなレアな魚を関西の野池で狙って釣ってみました。... 山根央之
小型サンショウウオ 【2020年の挑戦】マホロバサンショウウオ幼体登場 近畿と中部地方に生息するマホロバサンショウウオは流水性の小型サンショウウオだ。人里離れた場所に生息しているイメージが強いが、意外と身近な場所にも生息しているかも?と思ったのが事の発端。“最寄りの流水性小型サンショウウオ探し“の始まりである。... kemur
淡水魚 絶滅危惧種であり外来種であるヒナモロコを静岡で釣って採集する 「ヒナモロコ」は、コイ目コイ科クセノキプリス亜科ヒナモロコ属に分類される淡水魚で、本来の生息地である九州では絶滅危惧種ですが、移入された静岡の個体は国内外来種という変わった境遇の魚です。そんな珍しいヒナモロコを釣りと採集で狙ってみました。... 山根央之
小型サンショウウオ 【悪魔はふたたび】ヒガシヒダサンショウウオ登場 ヒガシヒダサンショウウオを求めて中部地方の沢を探しているとタゴガエル、ヒガシヒダサンショウウオの幼生と順調に発見。そして、極めつけは非常に美しいヒガシヒダサンショウウオの成体に出会うことができた。... kemur
海水魚 相模湾・真鶴でキュウセン釣りを楽しむ休日 キュウセンは、スズキ目ベラ科キュウセン属に分類されるベラの仲間です。生息地は、本州から九州にかけての沿岸に広く分布しています。珍しい魚ではありませんが、真剣に狙うと面白いキュウセン釣りの魅力をご紹介します。... 山根央之