ヒブナ(緋鮒)は、コイ目コイ科フナ属に分類されるフナの仲間が、突然変異によって赤変した赤いフナを指します。あくまで突然変異なので、どこにでもいるわけではなく、出会うには相当な運が必要です。そんなレアな魚を関西の野池で狙って釣ってみました。...
淡水魚の記事一覧
「ヒナモロコ」は、コイ目コイ科クセノキプリス亜科ヒナモロコ属に分類される淡水魚で、本来の生息地である九州では絶滅危惧種ですが、移入された静岡の個体は国内外来種という変わった境遇の魚です。そんな珍しいヒナモロコを釣りと採集で狙ってみました。...
淡水魚の聖地、岡山でガサガサ淡水魚採集。無数の水路を探しまわり、珍しいワタカやカワイワシを含む16種の淡水魚を採集することができた。...
岡山にて婚姻色の出たアマゴに遭遇。ヤマメとよく似ているけれど、体側に朱点があるのでアマゴとわかる。普段はスマートな見た目のアマゴも繁殖期になると婚姻色が現れ、赤く染まる。一向に逃げないので、じっくり観察してみた。...
タナゴにそっくりな魚「タナゴモドキ」。本家に勝るとも劣らない綺麗で、絶滅の危機に瀕している珍しい魚です。そんな貴重なタナゴモドキのオーストラリア産「エンパイアガジョン」を採集してじっくり観察してみました。...
最近、なにかと話題の魚アリゲーターガー。捕獲されている姿はよく見るけれど、味についてはノーマーク。気になったらやるっきゃないってことで現地のスーパーで買って「アリゲーターガー料理」を作って食べてみた。...
滋賀県に生息するホトケドジョウについて。生息環境や生態について観察し、ナガレホトケドジョウの違いについても述べる。...
日本全土に生息する淡水魚スナヤツメ。絶滅危惧種に指定され、環境の指標となる大事な存在でもある。そんな、ちょっと変わった珍魚をガサガサで探してみた。...
ことの発端は山根の電話にさかのぼる。何気ない会話の中に爆弾をぶっ込んでくるのが彼の得意技だ。 山根央之十和田湖行くんだけど来る? 山根央之ヒメマス釣りに! そもそも十和田湖の位置が曖昧にしかわからんので、調べてみる。 ごっつい北!青森! おまけに陸路ときた。 滋賀から関東まで行って合流、そこから十和田湖。 片道約100...
、ドジョウの中には渓流や沢に生息する種類がいる。それが『ナガレホトケドジョウ』。普通のドジョウに比べスマートで顔も小顔だ。「ホトケドジョウ」という種類もいるけれど、ナガレホトケは目から口にかけて黒い帯が入るので区別できる。分布は岡山が西限にあたる。...
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